ことばとしぜよ。

【web2.0のその後を見据えて、親指の疲れない程度につらつらと綴ります。】

月刊サッカーアース
[ 07 . 19 | Sat ]
若い人たちに説教するよりも、
自分たちが変わらなきゃいけないな。
by安田浩志「ホンダ・マガジン」



テレビはほとんど観ないのだが、深夜のサッカー番組は必ず観ている。
スッパーサッカーことスパサカ、やべっちFC、すぽると…、その中の一つに「月刊サッカーアース」があるわけだが、同じサッカー番組でも対極だと感じる。
スパサカ、やべっち、すぽると、これらは単なる「情報の垂れ流し」であり、(それを流せるのも凄いので全否定するつもりはないのだが)サッカー番組と云う視点からなら間違いなく一番面白いのはサッカーアースだと思う。正直な話、前記三種はそれなりのサッカー通にしか楽しめないのだ。

欧米の強豪クラブチームのシュートシーン、確かに凄い。
サッカー先進国のセリエAやプレミアリーグの中で生まれる、ある種「至宝」のシュート。

「凄い」の一言。それで十分。

だが、スポーツとして本当に重要なのは「どこが凄いのか」「何故凄いのか」、「どうしてこのシュートが生まれたのか」と云う事であろう。
スパサカ、やべっち、すぽるとでは、「いやぁ、これは凄いシュートですね」で終わってしまうのだ。なんか残念。
サッカー経験者、現役者であればその凄さが"本当に"分かるのだと思う。
素人では、「凄さ」は分かるがその裏は読めない。サッカーアースの解説者である城彰二は、その凄さを少しでも伝えようとしている様に感じるのだ。
流す映像を決めているのもサッカーを極めた日本を代表する男、城彰二なのだから二重に面白いではないか。

スポーツだろうが映画だろうが、映像を観るだけでは分からないことがある。

どうして一旦フェイクを入れたんだろう、あっオフサイドを警戒したのか、そのフェイクの間に逆サイドに突っ込んで、ディフェンスが対応出来ずに、空いたスペースからシュートを打てたのか…。

得てして一般的に「競技」は観るものである。しかし、それを観るだけで終わらせるのは少々勿体ない気がするのだ。
一つの映像に何かを感じる事が出来た時、こんなにも純粋にスポーツが楽しめる。

本当に純粋に、楽しくなる。




[2008 / 2008 / 19 / 16:49 / 【徒 然 日 記】 / CM(0) / TB(0) ]

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